ご紹介:修士論文(内山夕輝氏)「日本に在住するブラジル人の日本語学習動機~母語での生活が可能な環境において~
先月、内山さんのフェイスブックに、以下のような【ご報告】が出ました。【ご報告】拙稿「日本に在住するブラジル人の日本語学習動機 -母語での生活が可能な環境において-」が、東京外国語大学学術成果コレクションの推薦公開修士論文に収録されました。正確に言うと、少し前からされていた
先月、内山さんのフェイスブックに、以下のような【ご報告】が出ました。【ご報告】拙稿「日本に在住するブラジル人の日本語学習動機 -母語での生活が可能な環境において-」が、東京外国語大学学術成果コレクションの推薦公開修士論文に収録されました。正確に言うと、少し前からされていた
今年で9回目となる中野区長と留学生との懇談会が、6月29日に行われました。主催は明治大学国際学部山脇ゼミ、協力は中野区ですが、今年は、協力団体にイーストウエスト日本語学校とアクラス日本語教育研究所が加わりました。年を追うごとに、より地域社会に根付いた「中野区長と留学生の懇談会」に進化してき
5月中旬、津田塾大学同窓会山梨支部による研修会に参加しました。今回のタイトルは、「Step forward Together~ダウン症告知からの愛おしい33年間~」、講師は、富山県に住む上原(かみはら)公子さんと、息子さんの悠太さんです。同級生の早川与志子さんからのお誘いで、この研修会を知った私は
今、岡山で行われている「世界難民の日こいのぼりプロジェクト」をご存知でしょうか。このプロジェクトは、岡山を拠点として、鯉のぼりを製造・販売している「株式会社徳永こいのぼり」と、岡山在住の方々によってはじめられた共同企画です。「世界の難民の子ども達が幸せに暮らすことができること」を願い、みん
~平和を祈りながら絵を描き続けるオレクサンドル君~5月16日に、「5言語合本絵本『金の魚のはなし』(アレクサンドル・プーシキン作)」が出版されました。これは、<日本語、ロシア語、英語、中国語、ポルトガル語>の「5原語合本絵本」です。この絵本の絵
説明:ある日私のところに、モンゴルから13冊の漢字の本が届きました。それは、ウランバートルで長年活動を続けていらっしゃる中西令子さんからのプレゼントでした。私はこの思いがけないプレゼントに感動。中西さんに「この漢字の本が出来たプロセスについて是非書いてください」とお願いしたのでした。皆さま、是
昨年2月の能ワークショップは、慎重に話し合いを重ね、実施が決まりました。当日講師を務めてくださった武田文志さんは、コロナ禍での実施ということで、留学生への語りかけもいろいろ工夫をし、彼らの思いに寄り添ってくださっているのが感じられる素晴らしいお話でした。オンラインの学生にずっとパソコンで様
~「早く日本に行きたい!」と、オンライン授業の留学生~イーストウエスト日本語学校は、四半世紀以上、冬になると上級の学生を対象にした「落語鑑賞会」を行っています。昨年は、コロナ禍でどうすべきかについて何度も話し合った結果、1月28日に、中野区の施設(なかの芸能小劇場)を借りて実施