「のしろ日本語学習会」を支え続けた北川智彦さんを偲ぶ
2024年4月16日、1年ぶりに「のしろ日本語学習会」を訪れました。しかし、そこには、いつもニコニコと迎えてくださる北川智彦さん(コーディネーターの北川裕子さんのご主人)のお姿を見ることはできませんでした。実は、この教室を長年支え続けた智彦さんは、昨年7月23日にこの世
2024年4月16日、1年ぶりに「のしろ日本語学習会」を訪れました。しかし、そこには、いつもニコニコと迎えてくださる北川智彦さん(コーディネーターの北川裕子さんのご主人)のお姿を見ることはできませんでした。実は、この教室を長年支え続けた智彦さんは、昨年7月23日にこの世
春休みを経て4月、「杉並区子ども日本語教室」は、子ども達の弾けるような笑顔とともに、2年目がスタートしました。小学生対象の教室(高円寺教室)は2023年1月、そして、中学生対象の教室(済美教育センター)は、4月に誕生し、さまざまな人々の協働によって、2つの教室での活動が続いています。そこで
2月17日、松戸市国際交流協会(MIEA)主催の「外国人日本語スピーチコンテスト」が行われました。毎年、審査員として参加していますが、今年は、高校生の活躍がとても印象に残りました。そこで、今回は、高校生の方々に焦点を当て、記事を書きたいと思います。■司会者は、昨年のスピーチコンテス
9月から10月にかけて横浜市都筑区にある「つづきMYプラザ(以下、MYプラザ)」主催の「日本語ボランティア入門講座」を実施しました。いろいろな日本語教室の研修を担当してきましたが、<オンライン2回+対面1回>という形式は初めてでした。それは、「対面でやりたいけれど、オンラインにも慣れておく
5月20日(土)、クリエート浜松にて「浜松市地域日本語教育シンポジウム2023」が行われました。午前10時から4時半までという長時間にわたるシンポでしたが、皆さん熱心に参加してくださいました。 2つの基調講演、そして、浜松市の調査等のご報告、さらにはパネルディスカッション<ことばと共生
松戸市国際交流協会主催の第31回「松戸市外国人日本語スピーチコンテスト」が、2月18日に、松戸市民劇場にて開催されました。コロナ禍のせいで一昨年は中止、去年は会場で聴衆無しで実施しました。「聴衆無し」で収録された動画が審査員に送られ、それぞれの審査結果を集計し、受賞者を決めるというやり方で
浜松市で活躍する日系ブラジル人三世のクリスチーナさんの生き方については、『外国にルーツを持つ女性たち 彼女たちの「こころの声」を聴こう!』(2020,ココ出版)の第11章、12章で紹介しました。その生き方、考え方には多くの方が共感し、メッセージをくださいました。
先月、内山さんのフェイスブックに、以下のような【ご報告】が出ました。【ご報告】拙稿「日本に在住するブラジル人の日本語学習動機 -母語での生活が可能な環境において-」が、東京外国語大学学術成果コレクションの推薦公開修士論文に収録されました。正確に言うと、少し前からされていた