投稿記事

『できる日本語』がつなげてくれた「学びの共同体」

説明:この記事は「サイト:できる日本語広場」にアップしましたが、『できる日本語』を通して作り上げている「学びの共同体」に関する記事ですので、こちらの「新アクラスサイト」にもアップいたしました。書いてくださったお二人ともアクラス会員でいらっしゃいます。      🎵     

「国際&青少年」という二本の軸で活動する「つづきMYプラザ」を訪ねて

9月から10月にかけて横浜市都筑区にある「つづきMYプラザ(以下、MYプラザ)」主催の「日本語ボランティア入門講座」を実施しました。いろいろな日本語教室の研修を担当してきましたが、<オンライン2回+対面1回>という形式は初めてでした。それは、「対面でやりたいけれど、オンラインにも慣れておく

韓国日語教育学会での基調講演、「日本語教育研究」に寄稿

2023年4月22日(土)に、梨花女子大学にて「韓国日語教育学会」大会がありました。そこで、基調講演として依頼されたのは、「今、日本で起こっている新しい動きについて話をしてほしい」とのことでした。私が選んだのは、「日本語教育の新しい潮流と教師の質の向上~日本における新たな取り組みを軸として

「丸の内朝飯会」は、60年続く異業種交流・勉強会!~週に1回、仲間とともに集い、学び合う~

8月3日の朝、60年続いている「丸の内朝飯会(ちょうはんかい)」に講師としてお招きいただき、「多文化共生社会における『日本語』の役割」というテーマでお話をさせていただきました。毎週の勉強会のタイムスケジュールが、実にユニークです。ビジネスパーソンがお仕事前に、「ちょっと仲間と勉強を

 第10回「中野区長と留学生の懇談会」開催~「中野区多文化共生基本方針」をめぐって~

2014年に始まった明治大学山脇ゼミ主催「中野区長と留学生の懇談会」は、今年で10回目となりました。国際日本学部が中野キャンパスに引っ越したのは2013年4月、なんとその翌年から毎年「区長と留学生の懇談会」を実施し続けてきたことになります。今回の懇談会のリード文を紹介しておきます。中野区

「浜松市地域日本語教育シンポジウム2023~ことばと共生」で配布された2つの資料の紹介

5月20日(土)、クリエート浜松にて「浜松市地域日本語教育シンポジウム2023」が行われました。午前10時から4時半までという長時間にわたるシンポでしたが、皆さん熱心に参加してくださいました。   2つの基調講演、そして、浜松市の調査等のご報告、さらにはパネルディスカッション<ことばと共生

らじお「専業主婦から世界へ!~人と人をつなぐ 日本語教師わくわく人生」

外国人への日本語研修会社「ロードツリー」に、2本のラジオ番組がアップされました。以下引用してご紹介します。お時間のある時にでもお聞きいただければ、嬉しく思います。  番組名 「専業主婦から世界へ!~人と人をつなぐ~         日本語教師わくわく人生」全2回

「広報すぎなみ:すぎなみビト」に登壇

  2023年5月15日号の「広報すぎなみ」に、私の杉並区「子ども日本語教室」での活動を中心に、記事がアップされました。  杉並区で「子ども日本語教室」が開設されたのは、今年1月のことでした。きっかけは、2021年9月に杉並区交流協会事務局長が私をお訪ねくださり、まずは交流協会評議員就任の

 高井戸中学(杉並区)のアンネのバラ物語

今日は、念願の杉並区高井戸中学のアンネのバラを見にいきました。長い間、「ぜひ見に行きたい」と思っていたのですが、5月の数日間だけの公開、仕事でなかなか実行できずにいました。今年初めて見にいきましたが、その素晴らしさに、すっかり虜になりました。    ※毎年、5月と10月の<ある週の

 松戸市国際交流協会のスピーチコンテストのテーマは「変化」~久々の松戸市民劇場での実施に感動!~

松戸市国際交流協会主催の第31回「松戸市外国人日本語スピーチコンテスト」が、2月18日に、松戸市民劇場にて開催されました。コロナ禍のせいで一昨年は中止、去年は会場で聴衆無しで実施しました。「聴衆無し」で収録された動画が審査員に送られ、それぞれの審査結果を集計し、受賞者を決めるというやり方で

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