投稿記事

四国大学のスタジオで、「介護のカタリバ」実施~介護施設で活躍する元留学生の「語りとロールプレイ」を楽しむ~

 2月20日(火)の19時から「介護のカタリバ」を実施しました。これは、昨年11月に実施した「セミナー:現場とつながる介護の日本語―他領域との連携で考える「外国人介護人材の育成」」の第2弾となります。第1弾のセミナーに関した記事としては、以下のようなものがあります。    

第32回松戸市外国人日本語スピーチコンテストで、高校生大活躍!~スピーチに、ボランティア活動に!~

2月17日、松戸市国際交流協会(MIEA)主催の「外国人日本語スピーチコンテスト」が行われました。毎年、審査員として参加していますが、今年は、高校生の活躍がとても印象に残りました。そこで、今回は、高校生の方々に焦点を当て、記事を書きたいと思います。■司会者は、昨年のスピーチコンテス

さまざまな機関が連携・協働して行った「留学生のための防災訓練」~イーストウエスト日本語学校の取り組み~

1月31日(火)、イーストウエスト日本語学校(以下、EW)にて「中野区地域防災課 & 中野消防署 & 野方警察署」が合同で、授業の一環として「防災訓練」が行われました。EWでは、これまでもさまざまな「防災訓練」を行ってきましたが、今回は、「区役所/消防署/警察署」が一緒になって行う「防災訓

落語を通して、留学生のこころに灯をともす~桂扇生師匠の留学生への温かい思い~

  イーストウエスト日本語学校で、桂扇生さんによる「落語鑑賞会」をスタートさせたのが、2001年1月、今年で24回目となりました。思えば、講演会でお会いしたのが最初の出会いでした。講演が終わって、私のところに扇生さんが挨拶に来てくださり、名刺交換が始まりました。  えっ?落語家さ

山口県立大学での「言語政策から見た日本語教育の現状と課題」~さまざまな方々との出逢いを通じて思うこと~

12月13日、山口県立大学の2年生を対象に、「言語政策から見た日本語教育の現状と課題」というタイトルで、講演を行いました。当日は、国際交流協会の方や他大学の方もご参加くださり、終わってからもとても良い交流の場となりました。また、大学生からの講義コメントもとても素晴らしいものでした。

 「日本で学ぶ!働く!外国人によるビブリオバトル」の実施報告~「チャンプ本」をもとに動画作成を!~

      12月17日、中野区中央図書館にて「日本で学ぶ!働く!外国人によるビブリオバトル」がありました。これは、鈴木中央図書館長からご相談があり、「ぜひ中央図書館で実施しましょう」ということから企画が始まったものです。まずは中野区にあるイーストウエスト日本語学校に声をか

日本語学校俳句コンテストの結果のご報告~地域社会とのつながりの中で~

  今年もイーストウエスト日本語学校では、学内俳句コンテストを行いました。約30年間続いている俳句コンテストですが、今回は、選句数は497、これまでにない多さでした。ご近所にあるお店やお住まいの方々、区役所、消防署、国際交流協会など、実にさまざまな方がご協力くださいました。

レポート:第11回なかの多文化共生フォーラム~多様性のあるまちをめざして~

12月6日(水)に、明治大学山脇ゼミ主催「第11回なかの多文化共生フォーラム」が行われました。明治大学中野キャンパスがオープンしたのは2013年4月、そこに2008年にスタートした国際日本学部が移りました。そして移転直後から山脇ゼミと中野の町との交流が始まったのです。「なかの多文化

 四国大学「第2回留学生介護短歌コンテスト」授賞式に参加して      ~短歌に託す介護への思い~

     11月11日(土)四国大学にて<現場とつながる介護の日本語~多領域との連携で考える「外国人介護人材の育成」>というテーマの研修会を実施しました。対象者は、福祉現場に従事なさっている方、人材育成にかかわっている方、国際交流協会の方に加え、現在四国大学で介護と日本語を学んでい

 「ともに生きるまちづくりと日本語教育」に関する報告記事アップ      <中野ダイバシティフェスタ2023に参加しました!>(作成:寺浦久仁香氏)

10月29日(日)は、中野ダイバーシティフェスタの日でした。昨年も出かけていった私は、「ぜひ参加したい! 記事を書いて皆さまにお伝えしたい!」と思っていたのですが、他の用事と重なってしまい、その願いは叶いませんでした。特に、今年は私も理事を務める「ともに生きるまちづくりと日本語教育」(以下

TOP