「やさしい日本語」、各自治体の取り組みのご紹介 ~多文化共生セミナー「やさしい日本語×ラップ、3年後のいま」より~
やさしい日本語をテーマに、ラップで歌ったミュージックビデオ「やさしい せかい」が公開されたのは、2021年9月のことでした。あれから、3年経ち、動画のヒット数も6万7千回を記録しています。コロナ禍での作成で、いろいろな苦労もありましたが、多くの方に聞いていただくことができ、関係者一同嬉しい思いでい
やさしい日本語をテーマに、ラップで歌ったミュージックビデオ「やさしい せかい」が公開されたのは、2021年9月のことでした。あれから、3年経ち、動画のヒット数も6万7千回を記録しています。コロナ禍での作成で、いろいろな苦労もありましたが、多くの方に聞いていただくことができ、関係者一同嬉しい思いでい
9月16日、北海道上川郡にある「日本初の公立東川日本語学校」を、教師研修のためにお訪ねしました。10年前に、新聞記事で東川日本語学校誕生の記事を読んでいた私は、東川という町、東川日本語学校という「日本初の公立日本語学校」に、大きな関心を寄せていました。今回現地でさまざまな方にお会いして、誕
8月1日から3日に、ウィスコンシン大学マディソン校にて、 日本語教育国際研究大会(ICJLE)が行われました。2年ごとに(ある時期は、毎年)実施されていましたが、コロナ禍などの影響で、今回は6年ぶりの実施となりました。湖畔に面した素晴らしい大会会場、熱気あふれる発表やワークショップ
8月1日~3日に、日本語教育国際研究大会2024(ICJLE)が、ウィスコンシン大学マディソン校で行われました。コロナ禍があり、2018年のヴェネチア実施以来、なんと6年ぶりの開催となりました。今回は、全米日本語教育学会(AATJ)とカナダ日本語教育振興会(CAJLE)の共催での実施です。
杉並区で<区政を話し合う会:聴っくオフ・ミーティング「多文化共生ってなに?外国人から見る杉並を考えよう!」>が、5月25日(土)に実施されました。各2時間半のプログラムで、情報提供のあと、グループに分かれて話し合い、参加者一人ひとりが「持ち時間1分」で意見を述べていきました。参加者
2022年5月、<絵本『金の魚のはなし』の絵を描いたウクライナの少年>という記事を書きました。https://acrasweb.jp/?p=714 これは、多言語絵本の会RAINBOWの石原弘子さんに教えていただいたものでした。あれから2年経った今、以下のようなご連絡をいただきました。2
◆PDF⇒ https://acrasweb.jp/wp-content/uploads/2024/06/想いを語る高校3年生.pdf6月17日、高校3年生のマシュー君が、アクラスに来てくれました。マシュー君とは、5月にあった「杉並区の区政を話し合う会:聴っくオフ・ミーティング
2024年4月16日、1年ぶりに「のしろ日本語学習会」を訪れました。しかし、そこには、いつもニコニコと迎えてくださる北川智彦さん(コーディネーターの北川裕子さんのご主人)のお姿を見ることはできませんでした。実は、この教室を長年支え続けた智彦さんは、昨年7月23日にこの世
春休みを経て4月、「杉並区子ども日本語教室」は、子ども達の弾けるような笑顔とともに、2年目がスタートしました。小学生対象の教室(高円寺教室)は2023年1月、そして、中学生対象の教室(済美教育センター)は、4月に誕生し、さまざまな人々の協働によって、2つの教室での活動が続いています。そこで
2月20日(火)の19時から「介護のカタリバ」を実施しました。これは、昨年11月に実施した「セミナー:現場とつながる介護の日本語―他領域との連携で考える「外国人介護人材の育成」」の第2弾となります。第1弾のセミナーに関した記事としては、以下のようなものがあります。