ベトナムの若者を支援し続けてきた「FUJI教育基金」の30年の活動~6,500人に奨学金を贈り続けて……~
杉並区でボランティア活動を続ける齋藤さんは、1996年から仲間とともに「FUJI奨学基金」を発足させ、2025年2月まで活動を続けてきました(2006年に「FUJI教育基金」と名称変更)。しかし、会員の高齢化などの理由から会を閉じることとし、これまでの歩みをまとめたものを見せてくださいまし
杉並区でボランティア活動を続ける齋藤さんは、1996年から仲間とともに「FUJI奨学基金」を発足させ、2025年2月まで活動を続けてきました(2006年に「FUJI教育基金」と名称変更)。しかし、会員の高齢化などの理由から会を閉じることとし、これまでの歩みをまとめたものを見せてくださいまし
やさしい日本語をテーマに、ラップで歌ったミュージックビデオ「やさしい せかい」が公開されたのは、2021年9月のことでした。あれから、3年経ち、動画のヒット数も6万7千回を記録しています。コロナ禍での作成で、いろいろな苦労もありましたが、多くの方に聞いていただくことができ、関係者一同嬉しい思いでい
杉並区で<区政を話し合う会:聴っくオフ・ミーティング「多文化共生ってなに?外国人から見る杉並を考えよう!」>が、5月25日(土)に実施されました。各2時間半のプログラムで、情報提供のあと、グループに分かれて話し合い、参加者一人ひとりが「持ち時間1分」で意見を述べていきました。参加者
2022年5月、<絵本『金の魚のはなし』の絵を描いたウクライナの少年>という記事を書きました。https://acrasweb.jp/?p=714 これは、多言語絵本の会RAINBOWの石原弘子さんに教えていただいたものでした。あれから2年経った今、以下のようなご連絡をいただきました。2
◆PDF⇒ https://acrasweb.jp/wp-content/uploads/2024/06/想いを語る高校3年生.pdf6月17日、高校3年生のマシュー君が、アクラスに来てくれました。マシュー君とは、5月にあった「杉並区の区政を話し合う会:聴っくオフ・ミーティング
12月17日、中野区中央図書館にて「日本で学ぶ!働く!外国人によるビブリオバトル」がありました。これは、鈴木中央図書館長からご相談があり、「ぜひ中央図書館で実施しましょう」ということから企画が始まったものです。まずは中野区にあるイーストウエスト日本語学校に声をか
10月29日(日)は、中野ダイバーシティフェスタの日でした。昨年も出かけていった私は、「ぜひ参加したい! 記事を書いて皆さまにお伝えしたい!」と思っていたのですが、他の用事と重なってしまい、その願いは叶いませんでした。特に、今年は私も理事を務める「ともに生きるまちづくりと日本語教育」(以下
2023年9月29日に、多文化共生セミナー「やさしい日本語×ラップ、2年後の今」が実施されました。一昨年ラップミュージック動画「やさしい せかい」を作成してから、1周年、2周年と趣向を変えながら、仲間を中心にセミナーをやってきました。今年のセミナーの概要は次のとおりです。日時:2023年9
DSC_11279月20日(水)早稲田大学・大隈講堂にて、英語歌舞伎『弘知法印御伝記』The Adventures of High Priest Kôchiが上演されました。上演者は、オレゴン州ポートランド州立大学で長年教鞭を取られたローレンス・コミンズさんと、ポートランド州立大学の学生さ
2023年4月22日(土)に、梨花女子大学にて「韓国日語教育学会」大会がありました。そこで、基調講演として依頼されたのは、「今、日本で起こっている新しい動きについて話をしてほしい」とのことでした。私が選んだのは、「日本語教育の新しい潮流と教師の質の向上~日本における新たな取り組みを軸として