投稿記事

 「日本で学ぶ!働く!外国人によるビブリオバトル」の実施報告~「チャンプ本」をもとに動画作成を!~

      12月17日、中野区中央図書館にて「日本で学ぶ!働く!外国人によるビブリオバトル」がありました。これは、鈴木中央図書館長からご相談があり、「ぜひ中央図書館で実施しましょう」ということから企画が始まったものです。まずは中野区にあるイーストウエスト日本語学校に声をか

日本語学校俳句コンテストの結果のご報告~地域社会とのつながりの中で~

  今年もイーストウエスト日本語学校では、学内俳句コンテストを行いました。約30年間続いている俳句コンテストですが、今回は、選句数は497、これまでにない多さでした。ご近所にあるお店やお住まいの方々、区役所、消防署、国際交流協会など、実にさまざまな方がご協力くださいました。

第21回アクラスZOOM寺子屋のお知らせ<著者との対話:『中学生のにほんご』(著者:志村ゆかり氏&永田晶子氏)>

第21回アクラスZOOM寺子屋(通算81回)は、「子どもの日本語教育」を取り上げます。今回は「著者との対話」とし、『中学生のにほんご』を取り上げます。多くの方々が実践で取り上げていらっしゃる『中学生のにほんご』をどんな思いで作り続けていらしたのか、どのようにこの教材に向か合えばいいのかにつ

レポート:第11回なかの多文化共生フォーラム~多様性のあるまちをめざして~

12月6日(水)に、明治大学山脇ゼミ主催「第11回なかの多文化共生フォーラム」が行われました。明治大学中野キャンパスがオープンしたのは2013年4月、そこに2008年にスタートした国際日本学部が移りました。そして移転直後から山脇ゼミと中野の町との交流が始まったのです。「なかの多文化

 四国大学「第2回留学生介護短歌コンテスト」授賞式に参加して      ~短歌に託す介護への思い~

     11月11日(土)四国大学にて<現場とつながる介護の日本語~多領域との連携で考える「外国人介護人材の育成」>というテーマの研修会を実施しました。対象者は、福祉現場に従事なさっている方、人材育成にかかわっている方、国際交流協会の方に加え、現在四国大学で介護と日本語を学んでい

『日本語ジャーナル』 新連載<連載:教科書について考えてみませんか>  第1回「教科書を考えるって、面白い!」

2023年11月より、「連載:教科書について考えてみませんか」がスタートしました。これは、2011年4月から1年間『月刊日本語』で連載したものです。12年前に言っていたことが、やっと今になって多くの方に理解していただけるようになった気がしています。それはやはり、2019年に出た「日本語教育の参照枠

 「ともに生きるまちづくりと日本語教育」に関する報告記事アップ      <中野ダイバシティフェスタ2023に参加しました!>(作成:寺浦久仁香氏)

10月29日(日)は、中野ダイバーシティフェスタの日でした。昨年も出かけていった私は、「ぜひ参加したい! 記事を書いて皆さまにお伝えしたい!」と思っていたのですが、他の用事と重なってしまい、その願いは叶いませんでした。特に、今年は私も理事を務める「ともに生きるまちづくりと日本語教育」(以下

アクラスZOOM寺子屋実施だより「第20回:日本の言語教育における複言語・複文化を考える~言語政策の視点から~」(講師:福島青史氏)

11月1日、第20回アクラスZOOM寺子屋を実施しました。今回は事前の資料をいただき、それを読んだ上での参加。また、研修前に当日の資料も送付され、それを見た上での参加が可能となりました。   ※事前の資料:福島青史(2014)「複言語・複文化主義、CEFRから考える「わたしの家族」の言語政

サイト<Questionary>が始まりました!

とてもユニークなサイト<Questionary>がスタートしました!これは、小波社を運営する大久保洋一さんが始められたものです。時間をかけ、大勢の方々と対話を重ねながら、作り込まれたサイトです。これからどんどん広がっていくことを期待しています。では、サイトにある<Questiona

報告記事:多文化共生セミナー「やさしい日本語×ラップ、2年後の今」

2023年9月29日に、多文化共生セミナー「やさしい日本語×ラップ、2年後の今」が実施されました。一昨年ラップミュージック動画「やさしい せかい」を作成してから、1周年、2周年と趣向を変えながら、仲間を中心にセミナーをやってきました。今年のセミナーの概要は次のとおりです。日時:2023年9

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