7月3日(水)に、第24回アクラスZOOM寺子屋を実施いたします。前回に続き今回も<著者との対話>です。
日時:2024年7月3日(水)19時~21時
講師:玉置太郎氏(朝日新聞大阪本社記者)
著書:『移民の子どもの隣に座る~大阪・ミナミの「教室」から』(2023,朝日新聞出版)
ぜひ、玉置さんのご著書をお読みいただいてから、ご参加ください。さまざまな視点で「外国につながる子どもたち」の支援について、皆さんとご一緒に考えていきたいと思います。
申し込み→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfcvG4i7_LTX1CWBDOiiu30-Uacu-1t7oMBKXpcf8NoO16dxQ/viewform
★主催者からのメッセージ
今、外国につながる子どもの支援が喫緊の課題となっています。「ひとりのボランティア」として教室に参加し、子どもさんたちに寄り添い続けている玉置さんの本をもとに、参加者の皆さまとご一緒に対話を重ねたいと考え、企画しました。
★講師からのメッセージ
外国にルーツをもつ子どもが集まる大阪の夜間教室で、10年前から学習支援ボランティアとして通いながら取材した本です。日本語の壁だけではない、いろんな壁に直面しながらも、たくましく生きる子どもたちに接し、私自身も多くを学びました。また、休職して大学院留学したロンドンでも、難民の子ども支援のボランティアを経験しました。各地の現場で日本語教育に携わるみなさんと経験を共有し、「共生」について考える機会にできればうれしいです。