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ベトナムの若者を支援し続けてきた「FUJI教育基金」の30年の活動~6,500人に奨学金を贈り続けて……~

杉並区でボランティア活動を続ける齋藤さんは、1996年から仲間とともに「FUJI奨学基金」を発足させ、2025年2月まで活動を続けてきました(2006年に「FUJI教育基金」と名称変更)。しかし、会員の高齢化などの理由から会を閉じることとし、これまでの歩みをまとめたものを見せてくださいまし

第2回認定日本語教育機関審査の結果が公表されました!

2025年3月31日、令和6年度2回目認定日本語教育機関審査の結果が、文科省のサイトにて公表されました。1.認定結果  ・申請機関総数  48機関 ・認定とした日本語教育機関 19機関 ・不認定とした日本語教育機関 0機関 ・審査中に取下げを行った日本語教

第29回アクラスZOOM寺子屋のお知らせ<トランスリンガルの強み~柔軟で資源豊かな社会と個人を作ることばの教育に向けて~(講師:尾辻恵美氏)

第29回アクラスZOOM寺子屋(学び合い研修通算89回)のお知らせです。日時:2025年5月9日(金)19時~21時(日本時間)講師:尾辻恵美氏(シドニー工科大学)申込:→/https://forms.gle/J5R8GeU6Vx2pkbXm9

 さまざまな「困難」を乗り越え、大学院を修了した近咲子さん!~すばらしい「学びの杖」を手にした社会人大学院生~

今日3月23日に、フェイスブックにて近咲子さんのメッセージを目にしました。「修了生代表挨拶の抜粋を拝読して、感動! 「こんな大変な状況の中で、みごと大学院を修了なさったのだなあ」と、胸がいっぱいになりました。実務教育学修士の学位を取得しました。名誉なことに、実務教育研究科

第28回アクラスZOOM寺子屋の実施報告<著者との対話:『PBIによる日本語教育の実践~プロフィシェンシーを伸ばす、話す能力をつちかう授業~>(講師:三浦謙一氏&高見智子氏)

2025年3月2日(日)に、著者三浦謙一氏と高見智子氏のお二人に<著者との対話>をお願いいたしました。CEFRや「日本語教育の参照枠」への関心が高まり、理解が深まってきているものの、実際にどのように授業をやっていけばよいのかで戸惑いを感じている方々も多いのではないでしょうか。そうし

  『東京女子大学 翻訳者に聞く」』を手にして~杉並区子ども日本語教室での出会い~

杉並区子ども日本語教室では、できるだけ地域社会とのつながりを大切にしたいと、教室の受け付業務は、東京女子大学の学生さんにもアルバイトとして一部担当していただいています。これは、大学生の方にとっては身近に「子どもの日本語支援」の様子を見ることができ、また、子ども達にとっては「大学生のお姉さん達」と触

『できる日本語』配信情報(アルク&凡人社)

皆さま、基本的には、『できる日本語』に関する情報は、サイト「できる日本語ひろば」(「できる日本語」教材開発・普及プロジェクト運営)を通してお伝えしています。「できる日本語ひろば」には、説明動画・授業動画、課ごとの道しるべ、実践例等々、たくさんのものが載っています。どうぞご活

就労分野の日本語教育について、みんなでしっかり考えてみませんか    ~「特定技能制度及び育成就労制度の円滑な施行及び運用に向けた有識者懇談会」の報告を受けて~

2017年1月に「厚労省「技能実習介護」に関するページ開設」という記事を出しました。         http://www.acras.jp/?p=6239これは、2015年2月4日に、厚生労働省より「外国人介護人材受入れのあり方に関する検討会中間まとめ」が公表されて以来、

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