9月12日に、第19回アクラスZOOM寺子屋を実施しました。今回はいつも以上に、海外から、そして北海道から沖縄までと、広い範囲からのご参加でした。「介護の専門家」である小倉さんが、日本語教師とのコラボで、四国大学で進めていらっしゃる「留学生のための介護の日本語授業」を軸にしたお話には、さまざまな気づきがありました。介護現場での利用さんと向き合う姿勢は、日本語教育のどの現場でも共通の大切なことであり、多くの方に知っていただきたいことだと改めて思いました。
また、介護の現場と日本語教育関係者のさらなる連携が、進むことを願って実施した寺子屋でしたが、ぜひこれを一つのきっかけにして、ネットワーキングが進むことを願っています。
★当日使用した資料
https://acrasweb.jp/wp-content/uploads/2023/09/第19回アクラスZOOM寺子屋(小倉氏-PDF.pdf
★当日一部紹介の授業動画「コミュニケーション技術(基礎)」
https://www.youtube.com/watch?v=srKcJwJ5Crg
★参加者の感想
https://acrasweb.jp/wp-content/uploads/2023/09/第19回アクラスZOOM寺子屋感想公開用.pdf
【参考資料】
小倉さんの実践のご紹介です。
1)留学生による介護短歌のご紹介~『人とつながる 介護の日本語』に掲載された短歌より~
2)大学生が作った「介護カルタ」~四国大学短期大学部の学生さん達の作品に感動!~