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第33回アクラスZOOM寺子屋のお知らせ「多文化他言語の子どもの教育を考える―「ことばの力のものさし」を活用した見取りから実践へー」(講師:櫻井千穂氏)

第33回アクラスZOOM寺子屋は、多文化他言語の子どもの教育を取り上げます。今年公開された「文化的言語的に多様な背景を持つ外国人児童生徒等のためのことばの発達と習得のものさし(略称「ことばの力のものさし」)を適切に理解して、実践に取り入れていきませんか。 ※「ことばの力のものさし

第32回アクラスZOOM寺子屋の実施報告<著者との対話『移民が増えて、いいことって、何だろう?ー対話と議論に向けた12のギモンー:「多文化共生基本法」の制定をめざして」>(講師:佐藤友則氏)

2025年11月19日に、第32回アクラスZOOM寺子屋を実施しました。今回は、9月に佐藤友則氏が出された『移民が増えて、いいことって、何だろう?―対話と議論に向けた12のギモンー』をもとに、著者との対話となりました。ちょうど社会の状況が「外国人受け入れ」についてさまざまな意見が出ている中

 ラジオ「伝統文化を受け継ぐということ:三味線奏者 キーン誠己」公開

ロードツリーの小林秀樹さんが運営する「flash.fm(フラッシュドットエフエム)」に、「伝統文化を受け継ぐということ:浄瑠璃三味線奏者 キーン誠己」という3本のラジオ番組がアップされました。            ※それぞれに8分程度のメイキング動画もあります。  なお、先日動画

動画「日本人になってードナルド・キーンの生涯」完成・公開のお知らせ

ドナルド・キーン記念財団では、このたび動画「日本人になってードナルド・キーンの生涯」という動画を作成しました。小学校高学年から楽しんでもらえる動画を・・・と、さまざまな工夫を凝らしました。「多文化共生の権化」のようなキーンさんの生き方、語られたことば等から、さまざまなことを学ぶことができま

令和7年度第1回認定日本語教育機関審査結果、公表!

2025年10月31日、令和7年度1回目認定日本語教育機関審査の結果が、文科省のサイトにて公表されました。1.認定結果  ・申請機関総数  74機関 ・認定とした日本語教育機関 23機関 ・不認定とした日本語教育機関 0機関 ・審査中に取下げを行った日本語

第31回アクラスZOOM寺子屋の実施報告<ことばを育てる人が、「大村はまの実践」から学ぶこと(講師:苅谷夏子氏)>

2025年9月28日(日)に、第31回アクラスZOOM寺子屋を実施しました。今回は、大村はまのもとで中学時代学び、晩年の大村はまをサポートし続けていらした苅谷さんにお話を伺いました。さまざまな実践の例や「ことば」を伺いながら、思わず涙を流していたと語る方、しばらく我を忘れて想いに浸っていた

第32回アクラスZOOM寺子屋のお知らせ<著者との対話:『移民が増えて、いいことって何だろう~対話と議論に向けた12のギモン~』(講師:佐藤友則氏)

第32回アクラスZOOM寺子屋は、著者との対話です。著者は佐藤友則さん、著書は、9月に出たばかりの『移民が増えて、いいことって何だろう~対話と議論に向けた12のギモン』です。「多文化共生基本法」の制定に向けたお話も楽しみです。実施日は、11月19日(水)19時~21時です。どうぞご

第31回アクラスZOOM寺子屋<ことばを育てる人が、「大村はまの実践」から学ぶこと(講師:苅谷夏子氏〈大村はま記念国語教育の会理事長〉)

第31回のアクラスZOOM寺子屋は、「伝説の国語教師」といわれた大村はまの教え子「苅谷夏子氏」にお越しいただきます。苅谷氏は、中学時代3年間大村はまから薫陶を受け、また、縁あって「大村はま記念国語教育の会」をずっと支え続けていらっしゃいました。私は日本語教育に携わるようになって40

第30回アクラスZOOM寺子屋の実施報告<漫才で覚える日本語~日本語教育✖お笑い>(講師「フランポネ」:マヌー島岡&シラちゃん)

2025年7月24日(木)、第30回アクラスZOOM寺子屋<漫才で覚える日本語~日本語教育✖お笑い>を実施しました。講師は、フランポネのマヌー島岡さんとシラちゃんです(ご夫婦です!)寺子屋では、マヌーさんのお話を聞いたり、フランポネさんの実践を見たあと、ブレイクアウトルーム

 鶴見国際交流ラウンジ:子ども日本語教室「あおぞら」を訪ねて~みんなを包み込む「つるみ学習支援教室」のあり方~

 7月5日(土)、つるみ学習支援室「あおぞら」(小学生対象:1年~6年生)にお邪魔しました。それは、私が担当する10月1日の「日本語サポーター入門講座」の前に、ぜひ鶴見区で実施されている子ども教室を拝見しておきたいと思ったからでした。40人近い小学生、そしてほぼ同数の支援者数という大所帯で

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