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 第10回「中野区長と留学生の懇談会」開催~「中野区多文化共生基本方針」をめぐって~

2014年に始まった明治大学山脇ゼミ主催「中野区長と留学生の懇談会」は、今年で10回目となりました。国際日本学部が中野キャンパスに引っ越したのは2013年4月、なんとその翌年から毎年「区長と留学生の懇談会」を実施し続けてきたことになります。今回の懇談会のリード文を紹介しておきます。中野区

「浜松市地域日本語教育シンポジウム2023~ことばと共生」で配布された2つの資料の紹介

5月20日(土)、クリエート浜松にて「浜松市地域日本語教育シンポジウム2023」が行われました。午前10時から4時半までという長時間にわたるシンポでしたが、皆さん熱心に参加してくださいました。   2つの基調講演、そして、浜松市の調査等のご報告、さらにはパネルディスカッション<ことばと共生

らじお「専業主婦から世界へ!~人と人をつなぐ 日本語教師わくわく人生」

外国人への日本語研修会社「ロードツリー」に、2本のラジオ番組がアップされました。以下引用してご紹介します。お時間のある時にでもお聞きいただければ、嬉しく思います。  番組名 「専業主婦から世界へ!~人と人をつなぐ~         日本語教師わくわく人生」全2回

「広報すぎなみ:すぎなみビト」に登壇

  2023年5月15日号の「広報すぎなみ」に、私の杉並区「子ども日本語教室」での活動を中心に、記事がアップされました。  杉並区で「子ども日本語教室」が開設されたのは、今年1月のことでした。きっかけは、2021年9月に杉並区交流協会事務局長が私をお訪ねくださり、まずは交流協会評議員就任の

 高井戸中学(杉並区)のアンネのバラ物語

今日は、念願の杉並区高井戸中学のアンネのバラを見にいきました。長い間、「ぜひ見に行きたい」と思っていたのですが、5月の数日間だけの公開、仕事でなかなか実行できずにいました。今年初めて見にいきましたが、その素晴らしさに、すっかり虜になりました。    ※毎年、5月と10月の<ある週の

 松戸市国際交流協会のスピーチコンテストのテーマは「変化」~久々の松戸市民劇場での実施に感動!~

松戸市国際交流協会主催の第31回「松戸市外国人日本語スピーチコンテスト」が、2月18日に、松戸市民劇場にて開催されました。コロナ禍のせいで一昨年は中止、去年は会場で聴衆無しで実施しました。「聴衆無し」で収録された動画が審査員に送られ、それぞれの審査結果を集計し、受賞者を決めるというやり方で

 <英語歌舞伎のコミンズご夫妻>のご紹介~日本の文化に魅せられて~

皆さんは、英語歌舞伎をご覧になったことがおありでしょうか。今日は、ポートランドで長年、学生さん達と一緒に英語歌舞伎に取り組んでいらしたコミンズさんの活動、そして、奥様の寿美さんのコラムについてご紹介したいと思います。ローレンス・リチャード・コミンズさんは、ポートランド州立大学にて、

学生賞・卒業生賞もあるスピーチコンテスト~青山国際教育学院のスピーチ大会に参加して~

2月16日(木)、渋谷の文化総合センター大和田さくらホールにて、青山国際教育学院(以下、青山国際とします)の第34回スピーチ大会が行われました。コロナ禍のため学内での実施が続き、3年ぶりのホールでの開催となりました。久しぶりの参加に、私もわくわくしながら出かけていきました。

今年は、全員対面での「イーストウエスト日本語学校落語鑑賞会」~桂扇生きさんと留学生とのやり取りに感動!~

1月31日、イーストウエスト日本語学校の冬の特別授業である落語鑑賞会が行われました。去年は、ハイブリッドでの実施でしたが、今回は完全対面実施となりました。2020年3月からのコロナ禍、やっと収まりが見えてきたことが分かります。この数年、さまざまな角度から検討を重ね、結局一度も中止することなく、落語

 第10回なかの多文化共生フォーラムがつないでくれた「新たなご縁」

2022年12月7日、明治大学山脇ゼミ主催「第10回なかの多文化共生フォーラム~多様性のあるやさしいまちを目指して~」が開催されました。第1部は、2022年度の山脇ゼミの活動報告です。 ・中野区長と外国人留学生の懇談会 ・山中湖・群馬・韓国での合宿 ・いくつ

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