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第22回アクラスZOOM寺子屋のお知らせ<「日本語教育の法制化」に向き合う~私たちができること・すべきこと>(講師:増田麻美子氏)

第22回のアクラスZOOM寺子屋は、「日本語教育の法制化」について考えます。講師は、文化庁国語課 日本語教育調査官の増田麻美子氏です。今回の寺子屋では、みんなで意見を出し合い、対話を深めていきたいと思っています。ただお話を聞くというのではなく、「今、私たちはどうすべきなのか。自分に

外国人集住都市会議「こまき」(2024.1.18)実施~「こまき宣言」に盛り込まれた思い:「基本法」&「多文化共生庁」に向けて~

2024年1月18日、愛知県小牧市で「外国人集住都市会議2023」が行われました。当日配布資料、スライド、さらには最後に提示された「こまき宣言」もアップされています。ぜひご覧ください。「こまき宣言」には、以下のことが強く要望されています。  *多文化共生の基本理念を明らかにする「基

山口県立大学での「言語政策から見た日本語教育の現状と課題」~さまざまな方々との出逢いを通じて思うこと~

12月13日、山口県立大学の2年生を対象に、「言語政策から見た日本語教育の現状と課題」というタイトルで、講演を行いました。当日は、国際交流協会の方や他大学の方もご参加くださり、終わってからもとても良い交流の場となりました。また、大学生からの講義コメントもとても素晴らしいものでした。

 「日本で学ぶ!働く!外国人によるビブリオバトル」の実施報告~「チャンプ本」をもとに動画作成を!~

      12月17日、中野区中央図書館にて「日本で学ぶ!働く!外国人によるビブリオバトル」がありました。これは、鈴木中央図書館長からご相談があり、「ぜひ中央図書館で実施しましょう」ということから企画が始まったものです。まずは中野区にあるイーストウエスト日本語学校に声をか

日本語学校俳句コンテストの結果のご報告~地域社会とのつながりの中で~

  今年もイーストウエスト日本語学校では、学内俳句コンテストを行いました。約30年間続いている俳句コンテストですが、今回は、選句数は497、これまでにない多さでした。ご近所にあるお店やお住まいの方々、区役所、消防署、国際交流協会など、実にさまざまな方がご協力くださいました。

第21回アクラスZOOM寺子屋のお知らせ<著者との対話:『中学生のにほんご』(著者:志村ゆかり氏&永田晶子氏)>

第21回アクラスZOOM寺子屋(通算81回)は、「子どもの日本語教育」を取り上げます。今回は「著者との対話」とし、『中学生のにほんご』を取り上げます。多くの方々が実践で取り上げていらっしゃる『中学生のにほんご』をどんな思いで作り続けていらしたのか、どのようにこの教材に向か合えばいいのかにつ

レポート:第11回なかの多文化共生フォーラム~多様性のあるまちをめざして~

12月6日(水)に、明治大学山脇ゼミ主催「第11回なかの多文化共生フォーラム」が行われました。明治大学中野キャンパスがオープンしたのは2013年4月、そこに2008年にスタートした国際日本学部が移りました。そして移転直後から山脇ゼミと中野の町との交流が始まったのです。「なかの多文化

 四国大学「第2回留学生介護短歌コンテスト」授賞式に参加して      ~短歌に託す介護への思い~

     11月11日(土)四国大学にて<現場とつながる介護の日本語~多領域との連携で考える「外国人介護人材の育成」>というテーマの研修会を実施しました。対象者は、福祉現場に従事なさっている方、人材育成にかかわっている方、国際交流協会の方に加え、現在四国大学で介護と日本語を学んでい

『日本語ジャーナル』 新連載<連載:教科書について考えてみませんか>  第1回「教科書を考えるって、面白い!」

2023年11月より、「連載:教科書について考えてみませんか」がスタートしました。これは、2011年4月から1年間『月刊日本語』で連載したものです。12年前に言っていたことが、やっと今になって多くの方に理解していただけるようになった気がしています。それはやはり、2019年に出た「日本語教育の参照枠

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