11月30日(土)に、『日本語コーパスの世界へようこそ』の著者である砂川有里子氏と編集を担当なさった松岡澪氏とお二人によるアクラスZOOM寺子屋を実施しました。
※お知らせにあった「加戸玲子氏」は、ご都合のためご参加できませんでした。
コーパスを使いこなしていらっしゃる方、コーパス使用の入り口にいらっしゃる方、はたまた「難しそうで……」と遠くから見ていらした方など、参加者はさまざま。そんな中、実に楽しそうに、わくわく感いっぱいのお話に、みんなどんどん引き込まれていきました。
また、編集者の松岡さんには、本づくりの楽しさ、著者との対話の面白さ等々、普段はなかなか聞けないお話をしていただきました。
当日配布した資料も、感想もアップしました。ぜひご覧ください。
教師力に関して触れていらっしゃる方の感想を引用しておきたいと思います。
「コーパスで調べてみたら面白そう! 何か発見がありそう!」と思える日本語の使われ方を見逃さない敏感なアンテナと、膨大なデータから使われ方の傾向を探り、どの様な文法的役割を持っているか分析できる力、この2つが必要不可欠なのだと気づかされました。そしてこの2つこそ、日本語教師として絶えず成長していくために必要な要素でもあると思います。コーパスは、教師力を磨くための強い味方ですね!
◆当日の資料 →
砂川氏 https://acrasweb.jp/wp-content/uploads/2024/12/アクラスzoom寺子屋発表資料(砂川).pdf
松岡氏 /https://acrasweb.jp/wp-content/uploads/2024/12/アクラス寺子屋資料(松岡).pdf
◆参加者の感想 →
/https://acrasweb.jp/wp-content/uploads/2024/12/感想 第26回アクラスZOOM寺子屋「感想」(報告記事用).pdf
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