『日本語ジャーナル』 新連載<連載:教科書について考えてみませんか> 第1回「教科書を考えるって、面白い!」
2023年11月より、「連載:教科書について考えてみませんか」がスタートしました。これは、2011年4月から1年間『月刊日本語』で連載したものです。12年前に言っていたことが、やっと今になって多くの方に理解していただけるようになった気がしています。それはやはり、2019年に出た「日本語教育の参照枠
2023年11月より、「連載:教科書について考えてみませんか」がスタートしました。これは、2011年4月から1年間『月刊日本語』で連載したものです。12年前に言っていたことが、やっと今になって多くの方に理解していただけるようになった気がしています。それはやはり、2019年に出た「日本語教育の参照枠
10月29日(日)は、中野ダイバーシティフェスタの日でした。昨年も出かけていった私は、「ぜひ参加したい! 記事を書いて皆さまにお伝えしたい!」と思っていたのですが、他の用事と重なってしまい、その願いは叶いませんでした。特に、今年は私も理事を務める「ともに生きるまちづくりと日本語教育」(以下
11月1日、第20回アクラスZOOM寺子屋を実施しました。今回は事前の資料をいただき、それを読んだ上での参加。また、研修前に当日の資料も送付され、それを見た上での参加が可能となりました。 ※事前の資料:福島青史(2014)「複言語・複文化主義、CEFRから考える「わたしの家族」の言語政
とてもユニークなサイト<Questionary>がスタートしました!これは、小波社を運営する大久保洋一さんが始められたものです。時間をかけ、大勢の方々と対話を重ねながら、作り込まれたサイトです。これからどんどん広がっていくことを期待しています。では、サイトにある<Questiona
2023年9月29日に、多文化共生セミナー「やさしい日本語×ラップ、2年後の今」が実施されました。一昨年ラップミュージック動画「やさしい せかい」を作成してから、1周年、2周年と趣向を変えながら、仲間を中心にセミナーをやってきました。今年のセミナーの概要は次のとおりです。日時:2023年9
2023年9月26日、日本語教育小委員会がオンラインにて実施されました。今回の議題は以下のとおりです。 1)補遺版の検討について 2)機関の認定基準等について 3)実践研修等について 4)試行試験の実施方針について毎回さまざまな資料が配布され
今年も9月5日(火)に、イーストウエスト日本語学校のスピーチコンテストが中野ゼロホールで行われました。20クラスが午前と午後とに分かれての実施、それぞれに個性があり、とても有意義な時間となりました。このスピーチコンテストは、司会もポスター作りも学生さんによるものです。今回も何人もの留学生が
第20回アクラスZOOM寺子屋のお知らせです。今回は、言語教育における複言語・複文化について考えます。日時:2023年11月1日(水)19時~21時講師:福島 青史氏(早稲田大学大学院日本語教育研究科教授)テーマ:日本の言語教育における複言語・複文化を考える~言語政策の視点
9月12日に、第19回アクラスZOOM寺子屋を実施しました。今回はいつも以上に、海外から、そして北海道から沖縄までと、広い範囲からのご参加でした。「介護の専門家」である小倉さんが、日本語教師とのコラボで、四国大学で進めていらっしゃる「留学生のための介護の日本語授業」を軸にしたお話には、さまざまな気
DSC_11279月20日(水)早稲田大学・大隈講堂にて、英語歌舞伎『弘知法印御伝記』The Adventures of High Priest Kôchiが上演されました。上演者は、オレゴン州ポートランド州立大学で長年教鞭を取られたローレンス・コミンズさんと、ポートランド州立大学の学生さ