投稿記事

ウェブサイト「ひまわり:児童生徒等に対する日本語教師【初任】研修』

日本語教育学会が作成した「ひまわり:児童生徒等に対する日本語教師【初任】研修」という公式ウェブサイトの紹介です。       http://himawari-jle.com/グローバルバーは、以下のようになっています。  *はじめに  *研修内容・スケジュール  *講座  *受講生の声  

「ドナルド・キーンさんの大会記念インタビュー動画」アップ

2012年に行われた国際日本語研究大会での「ドナルド・キーンさんの大会記念インタビュー動画」が、新しくなった日本語教育学会のサイト「むすぶ」にアップされました。本日、学会より許可をいただき、アクラスのサイトでもご紹介することにいたしました。10年前の動画ですが、今もこうして見ることができ、嬉しいか

        外国人集住都市会議~おおいずみ2022

2023年1月27日(金)、大泉にて「2021年度 集住都市会議」が開催されました。ここに、「おおいずみ宣言」をアップしておきます。本宣言には、「外国人庁の創設と基本法の制定の重要性」が記されています。是非実現に向けて、みんなで力を合わせていきたいものです。当日配布された資料も公開されてい

 日本語教育の制度設計について考える~「現職日本語教師の移行措置」における課題~

2019年6月、念願の「日本語教育の推進に関する法律(以下、推進法)」が公布・施行されました。そこから、推進法に盛り込まれた様々な制度設計への着手が始まりました。「日本語教育の質の維持向上のための仕組みについて」という有識者会議も立ち上がり、さまざまな議論が交わされました。そして、2022

 みんなと歩んだ「日本語教師人生」~文化庁長官表彰を受賞して思うこと~

12月14日、令和4年度の文化庁長官表彰を受賞いたしました。これもひとえに、日本語教育に関わる方々をはじめ、さまざまな方との協働があってこそ、自分がめざす方向に進んでいくことができたのだと、感謝しています。授賞理由に、「日本語教育の専門家・実践家として」という文言がありますが、現場

早いもので、ミュージック・ビデオ「やさしい せかい」を公開してから、もうすぐ1年になります。そこで、       「やさしい日本語×ラップ、そして次のステージへ」という多文化共生セミナーを実施することにいたしました。学生さん達の思い、この1年の歩みを振り返り、さらには、第二部でいろ

  多文化共生セミナー~「なぜ基本法が必要なのか」実施報告~分野を越え、垣根を越え、オールジャパンで動きませんか~

  2022年7月25日、オンランにて多文化共生セミナーが実施されました。これは、NPO法人中信多文化共生ネットワーク(CTN)と、明治大学山脇啓造研究室が主催団体となり、実施されたセミナーです。社会において多文化共生基本法(以下、基本法)が、なぜ必要なのか、さまざまな方々が、それぞれのフ

朝日カルチャー「OPIでいきいき授業~日本語教師力アップ~」(3回シリーズ)

2022年7月24日より、3回シリーズで「OPIでいきいき授業」を行います。   ★第1回 7月24日(日)10時30分~12時30分          <OPIを知って、「発話を引き出す力」を養う>   ★第2回 7月31日(日)10時30分~12時30分    

アクラスを立ち上げて10年~「どんなときも明日に向かって!」を支えに~

ちょうど10年前の今日、私は20数年勤めたイーストウエスト日本語学校(以下EWとします)を去りました。ずっと仲間とともに仕事を続ける予定だったEWを突然去ることにしたのは、辛い決断でした。しかし、それから10年、とても充実した日々を送ることができたのは、皆さまとの対話、協働があったからと、感謝の念

「外国人集住都市会議 SUZUKA2021」に参加して

2022年1月28日、第20回外国人集住都市会議がオンラインにて行われました。去年はコロナ禍で中止となったため、2019年12月の上田会議以来となります。今回のテーマは、以下のとおりです。「ポスト・コロナ時代の新たな多文化共生社会の実現を目指して~総合的対応策の推進と日本語教育体制の構築~

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